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2010年05月25日 (火) 21:15:00

千葉ロッテを相手に交流戦で初めての連勝!

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ロ ッ テ000000000 041
阪  神42020000x 8160


今日の先発は阪神がスタンリッジ投手、千葉ロッテが小野投手。ロッテの選手について私はまったく知らないんですが、先発がスタンリッジ投手と聞いて不安を覚えない阪神ファンはいないんではないでしょうか。序盤でその不安を打ち砕いたのが4番に座る新井内野手とその前を打つマートン外野手でした。マートン選手は3打席連続ヒットで出塁し、新井選手は1-2回と連続のタイムリー・ヒットで3打点を上げました。ブラゼル内野手の打球を受けて退場した小野投手にはお気の毒でしたが、ブラゼル選手もガンガン打ったようです。4回までに計8点を奪ったんですから流れは一気に阪神に傾きます。実は、この先発投手なら中盤までに5-6点は覚悟しなければならないと感じていたんですが、さすがに大量点をバックに5回をゼロに抑えて試合が成立した時は、ファンとしては大いに胸をなでおろしたものです。と言うことで、この前の国際労働機関のリポートに関するブログを書き終えてアップしたところで、8時から入浴。お風呂から上がっても得点は変わりなく8-0のままで又安心。
不可解なのは、4回ウラに早々と鳥谷遊撃手に代打を送って引っ込めたことです。5回ウラに金本選手を代打に送ったのは分かります。左うちわの試合展開に浮かれて、雨でコールドになって連続試合出場を途切れさせるのは、監督として怠慢の極みでしょう。でも、一応、1回ウラには打点も上げている鳥谷選手を左投手とはいえ代打を送るのは私には理解できませんでした。選手起用で興味深かったのは、9回に杉山投手を持って来たことです。7回以降はあるいは真逆に、杉山・江草・西村とつなぐのも一案ですし、杉山・福原は敗戦処理要員として1軍に上げたと私は勝手に思っていたんですが、その杉山投手が最後を無難に締めました。完封リレーの一翼を担った自信がつくかもしれません。何にしても興味深い選手起用だった気がします。

明日は西武を相手に、
がんばれタイガース!
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2010年05月25日 (火) 19:55:00

国際労働機関 (ILO) の 「ASEAN 労働見通し」

先週5月20日に国債労働機関 (ILO) から 「ASEAN 労働見通し」 Labour and Social Trends in ASEAN 2010 が発表されています。もちろん、pdf ファイルの全文リポートもアップされています。構成は Overview を含めて、以下の4章構成となっています。

  1. Overview
  2. Labour market trends and policy lessons learned
  3. Improved productivity and competitiveness for balanced and inclusive growth
  4. Human resources for balanced and inclusive growth

上の章別構成で青い字でハイライトしておいた通り、balanced という語に重点が置かれています。この語が意味するところは、ASEAN 諸国ではいまだに informal sector の雇用が61%以上を占め、1日当たり US$2 以下の低賃金労働が最近2年間で51%、140百万人から57%、158百万人に増加したことを指しており、生産性の向上に基づく国際競争力の強化によるマクロ経済の成長を通じて、この状況が改善されることを目指すべきであるとしているからです。

Figure 3.3: Global competitiveness and infrastructure rankings, selected countries, 2009-2010 & Figure 4.1: Global Competitiveness Index and on-the-job training

上のグラフの通りなんですが、いずれも全文リポートから引用しています。まず、第3章では、p.26 Figure 3.3: Global competitiveness and infrastructure rankings, selected countries, 2009-2010 において、インフラ整備と国際競争力の間に何らかの相関があることを示しています。上のパネルの通りです。続いて、第4章では、p.38 Figure 4.1: Global Competitiveness Index and on-the-job training において、OJTと国際競争力の間に何らかの相関があることを示しています。下のパネルの通りです。

このリポートに従えば、ASEAN 諸国では2007年から2009年の2年間で0.3%の生産性向上しか達成できませんでした。一方で、同じ期間に中国は8.7%、インドでは4.0%となっています。インフラ整備や職場における OJT が ASEAN 諸国における国際競争力の強化や生産性の向上を通じた雇用の質の向上につながることが強く示唆されています。
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