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2018年08月17日 (金) 19:39:00

夏休みの米国短編ミステリ集の読書やいかに?

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お盆休みの週に、米国とカナダの短編ミステリ集を3冊ほど読みました。各巻20話を収録し2段組で600ページ近いボリュームで、収録作品は以下の通りです。

  • ジェフリー・ディーヴァー[編]『ベスト・アメリカン短編ミステリ』(DCH)
    1. 錆の痕跡/N.J.エアーズ
    2. 復讐人へのインタビュー/トム・ビッセル
    3. 勝利/アラフェア・バーク
    4. ビッグ・ミッドナイト・スペシャル/ジェイムズ・リー・バーク
    5. ビーンボール/ロン・カールソン
    6. 父の日/マイクル・コナリー
    7. かわいいパラサイト/デイヴィッド・コーベット
    8. それまでクェンティン・グリーは/M.M.M.ヘイズ
    9. 2000ボルト/チャック・ホーガン
    10. 狂熱のマニラ/クラーク・ハワード
    11. 懐かしき青き山なみ/ロブ・カントナー
    12. 俺の息子/ロバート・マックルアー
    13. フリーラジカル/アリス・マンロー
    14. 愛する夫へ/ジョイス・キャロル・オーツ
    15. お尋ね者/ニック・ピッソラット
    16. カミラとキャンディの王/ギャリー・クレイグ・パウエル
    17. 切り株に恋した男/ランディ・ローン
    18. Gメン/クリスティン・キャスリン・ラッシュ
    19. 水晶玉/ジョナサン・テル
    20. 砂漠/ブー・チャン
  • ハーラン・コーベン[編]『ベスト・アメリカン短編ミステリ』(DCH)
    1. 大胆不敵/ブロック・アダムス
    2. きれいなもの、美しいもの/エリック・バーンズ
    3. 清算/ローレンス・ブロック
    4. が俺のモンキーを盗ったのか?/デイヴィッド・コーベット & ルイス・アルベルト・ウレア
    5. パトロール同乗/ブレンダン・デュボイズ
    6. ハイエナのこともある/ローレン D.エスルマン
    7. 彼の手が求めしもの/ベス・アン・フェネリー & トム・フランクリン
    8. 人生の教訓/アーネスト・J・フィニー
    9. 単独飛行/エド・ゴーマン
    10. 運命の街/ジェイムズ・グレイディ
    11. 殺し屋/クリス F.ホルム
    12. 名もなき西の地で/ハリー・ハンシッカー
    13. 幼児殺害犯/リチャード・ラング
    14. 星が落ちてゆく/ジョー R.ランズデール
    15. ジ・エンド・オブ・ザ・ストリング/チャールズ・マッキャリー
    16. ダイヤモンド小路/デニス・マクファデン
    17. 最後のコテージ/クリストファー・メークナー
    18. ハートの風船/アンドリュー・リコンダ
    19. チン・ヨンユン、事件を捜査す/S.J.ローザン
    20. 死んだはずの男/ミッキー・スピレイン & マックス・アラン・コリンズ

  • リザ・スコットライン[編]『ベスト・アメリカン短編ミステリ 2014』(DCH)
    1. 覆い隠された罪/トム・バーロウ
    2. 細かな赤い霧/マイクル・コナリー
    3. 重罪隠匿/オニール・ドゥ・ヌー
    4. 写真の中の水平/アイリーン・ドライヤー
    5. 後日の災い/デイヴィッド・エジャリー・ゲイツ
    6. 道は墓場でおしまい/クラーク・ハワード
    7. 越境/アンドレ・コーチス
    8. イリノイ州リモーラ/ケヴィン・ライヒー
    9. シャイニー・カー・イン・ザ・ナイト/ニック・ママタス
    10. 漂泊者/エミリー・セイント・ジョン・マンデル
    11. ケリーの指輪/デニス・マクファデン
    12. 獲物/マイカ・ネイサン
    13. いつでもどんな時でもそばにいるよ/ジョイス・キャロル・オーツ
    14. 電球/ナンシー・ピカード
    15. 弾薬通り/ビル・プロンジーニ
    16. インディアン/ランドール・シルヴィス
    17. 彼らが私たちを捨て去るとき/パトリシア・スミス
    18. シナモン色の肌の女/ベン・ストラウド
    19. 二つ目の弾丸/ハンナ・ティンティ
    20. 束縛/モーリーン・ダラス・ワトキンス


ミッキー・スピレインの遺稿もあれば、マンローやオーツのような短編の名手、というよりも、ノーベル文学賞クラスのビッグネームも収録されている一方で、ほぼ新人に近いような無名の作家もいます。中身も、クイーンやクリスティのような本格的な謎解きのミステリもあれば、編者のディーヴァーの言葉を借りれば、「文学的」なミステリ、あるいは、ミステリというよりもホラーに近い作品などなど、さすがに幅広く収録されている印象です。夏場のヒマ潰しにはピッタリかもしれません。
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